生協の紙面でロイズから発売されている飲むチョコレートという商品を見つけました。今年の1月から発売されているようです。
即買いしてしまいましたが、宅配なので手元に届くまでが待ち遠しかったですね・・・。
ロイズ飲むチョコレートの商品情報
ブランド | ロイズ |
---|---|
商品名 | 飲むチョコレート(パウダータイプ) |
価格 | 税込540円 |
内容量 | 150g |
加工者 | 株式会社ロイズコンフェクト |
加工所在地 | 北海道 |
原産国名 | コロンビア |
商品特長 | 南米コロンビア産カカオ使用 カカオの芳醇な香りと濃厚な味わいが楽しめる |
開封するとジッパー付の袋とレシピ集が入っていました。
海外の製品だとジッパーがついていないものが多いので、うれしいですね。
また、飲むチョコレートはココアと違って飲用する機会があまりないので、レシピ集がついているのも安心でき、楽しみが広がります。
レシピ集に掲載されていたのは次のようなものです。ロイズのホームページにも記載がありましたので、参考にしてみてください。
- 基本レシピ
- 冷たい飲むチョコレート
- カフェモカ風
- チョコアフォガード
- スパイシー飲むチョコレート
- マシュマロをプラス
- ホイップクリームをオン
- ブランデーをプラス
ロイズ飲むチョコレートの作り方
作り方には1杯30gにホットミルク150mlとありますので、きちんと計量します。
粉の性状は、ふわふわしていて非常に細かな粉です。
チョコレートドリンクというと、チョコレートを削ったような本格的なものはかなり溶けづらいので、こちらは期待できそうです。
ホットミルクを半分いれた状態です。まず少なめの牛乳で溶かすのが良いようです。
期待通り、溶けやすさに関して不満点はありませんでした。少々ダマはできますが、ココア的な感覚で作れます。
ロイズ飲むチョコレートを飲んだ感想
チョコレートの酸味が感じられて、明らかにココアとは違う濃厚さがあります。チョコレート好きにはたまらないですよ。
単に固形分が多くて味が濃い、ということではなく、カカオの風味が口の中でふわっと広がって濃厚に感じます。
甘さはどちらかといえば控えめ。砂糖はそれなりに入っていると思いますが、カカオが濃い分、甘ったるいという感じにはならないです。
ロイズ飲むチョコレートの原材料・栄養成分
原材料
砂糖、ココアパウダー(ココアバター22%~24%)、カカオマス/乳化剤(大豆由来)、香料
シンプルですね。ココアパウダーが多いので、粉の状態から考えても、組成としてはチョコレートというよりはココアに近いものかな、と想像します。
しかし、ココアパウダー自体が特徴ある良いものを使っているからか、飲むチョコレートとしても、違和感のない風味と思いました。
カロリー
カロリーは100gあたり465kcalです。1杯30gあたりにすると140kcal。
牛乳150gのカロリーはちょうど100kcalですから、合わせて240kcalとなります。
ロイズ飲むチョコレートの原産国はコロンビア
原産国はコロンビアとなっていますので、粉の状態までコロンビアで加工され、国内でジッパー付きの袋にパッキングされているということになります。
コロンビア産のカカオって、日本ではあまりなじみがないですね。
最近でこそ、身近に買える明治THE CHOCOLATEの影響で、いろいろな産地が知られてきましたが、そのTHE CHOCOLATEにもコロンビア産カカオ使用のものはないようです。
日本チョコレート・ココア協会のサイトによると、コロンビアのカカオ豆の生産量は世界全体のわずか1.2%しかありません。希少価値が高いのですね。
コロンビアのカカオは、独特のフルーティーな香りが特徴と言われているそうで、いろいろ試してみたいです。
ロイズではピュアチョコレートというシリーズの中でも、コロンビアのカカオを扱っています。
以上、ロイズ飲むチョコレートのレビューでした。